無風日記

無からうまれた無太郎の無風な日々

舶来の筆記用具(2)

先日新調した仕事用ボールペン(こちら→舶来の筆記用具 - 無風日記)をいじっていて、ふと、抽斗の奥にしまい込んだ古いペンのことを思い出した。もったいないので活用してみよう。

一つ目はこれまたパーカーのベクター ローラーボール。もう廃盤らしいですが、メルカリなどではノベルティ版や限定デザイン(?)などバリエーションが色々出回っていて、お手頃価格の普及品のようです。昔実家にもあった気がしますが、これは以前の職場でもらってきたもの。これにも何やら会社のロゴが入っています(どうやらシールとかパッキンの会社っぽい)。書庫を整理しているときに棚に放置されていたのを救出してきたのです。長らく忘れ去られていたらしく埃をかぶってました。持ち帰って、ダメになったリフィルを交換したまではよかった。しかしF(細字)を選んだせいか、書きづらかったのでまたまた放置してしまっていたのでした。

なので、リフィルの書き味をなんとかしたい。できれば国産の手に入りやすいリフィルを使えるようにしたいと思い、色々調べてみる。しかし、今やあんまり人気ないのか、代替リフィルとか改造リフィルとかの情報がほぼない。結局純正リフィルを使ってる人も多い。試しに手持ちのボールペンのリフィルとか突っ込んでみるも、上手く合いそうにない。ペン先近くの形状が独特なので、ペン先の突き出し量はなんとかなっても、周囲の支えがなくなってグラグラしてしまう。ここにいい感じのスペーサーを入れれば良さそうだか、かなり微妙な形状を作る必要がありそう。

結局、めんどくさそう、という結論に至り、純正リフィルを注文することにしました。細字は引っかかるので、今度は中字を試すことにしました。これでダメなら、また死蔵することになるんやろなぁ…