無風日記

無からうまれた無太郎の無風な日々

2022-01-01から1年間の記事一覧

舶来の筆記用具(2)

先日新調した仕事用ボールペン(こちら→舶来の筆記用具 - 無風日記)をいじっていて、ふと、抽斗の奥にしまい込んだ古いペンのことを思い出した。もったいないので活用してみよう。 一つ目はこれまたパーカーのベクター ローラーボール。もう廃盤らしいですが…

ナメていました…

昨日は、高島市でブルーインパルスが飛ぶというので、子に見せてあげようとお出かけ。しかし、近付くにつれて混雑してきて、ナビの到着予定がどんどん遅くなっていく。果ては渋滞で全然進まなくなってしまった。ついに飛行展示開始時間になってしまったが、…

舶来の筆記用具

先日、仕事に使うボールペンを新調した。 芯は手軽に書けて滑らか、手持ちのボールペンと互換性あり、という点からジェットストリームのパーカー互換タイプ(G2)を使っている。 なので、パーカー互換タイプで、高すぎず、ちょっとおしゃれなものを、と色々…

【読書記録】世界屠畜紀行 THE WORLD’S SLAUGHTERHOUSE TOUR (角川文庫) 内澤旬子

常の如くうすーい感想。 世界の屠畜場、屠畜事情を取材したルポ。ちょっと著者の「屠畜を自身のことと受け入れ、愛するワタクシ」みたいな優越感みたいなのが鼻につくこともありますが、興味深く読みました。 屠畜、食肉処理に対する差別意識のあり様を課題…

日々の徒然20220801

妻が職場でお菓子をもらってきた。お茶屋さんが作る饅頭で、ほうじ茶餡入りと普通の小豆餡入り。妻と子は小豆餡を、僕はほうじ茶餡を頂いた。僕がかじった饅頭を見て子がひとこと、 「う○こみたいだねぇ!」 確かに色味は似てるけども… 子どもというのはいつ…

【読書日記】殴り合う貴族たち(角川ソフィア文庫)繁田信一

うすーい感想です。 知られざる平安貴族の暴力性。近ごろは平安末期以降の武士たちの文化、というか、闘争に明け暮れ日常的に殺し合っていた姿が紹介されるのをよく目にするので、そちらは暴力的なイメージを持っていたが、意外にも貴族まで野蛮であったとは…

【読書日記】風姿花伝(講談社学術文庫)

うすーい感想です。 最近ちょっと能に興味があるので、積んであった風姿花伝を手に取りました。 幽玄の美を追求し、能を完成させた世阿弥の秘伝書。そんなイメージだったので、とっつき難い、難解な書物だと思っていましたが、思いのほか具体的でわかりやす…

増える植物

どうも、無太郎です。すっかりご無沙汰しています。 先日のこと、親子3人で奈良は桜井、安倍文殊院に参拝してまいりました。その帰り、「まほろばキッチン」なるJAの直売所によりましたところ、地物野菜などが色々売っており、楽しく買い物しました。さて帰…

いつかの海

時折ふと海を眺めに行きたくなる。広がる海原と青空をぼんやり見つめ、ただ座る。日々の憂さが晴れていく。この時のために生きている、そんな気持ちになる。また明日から元気にいきていける、と。 憂いを忘れるために日々を生きて、生きることで憂さを溜め込…

蕾が開く

昨日、スーパーのお花のコーナーで蕾のたくさんついたモクレンの枝がお手頃価格で売っていたので、妻が買い求めた。 買ったときは蕾もまだ縮こまっているように見えたが、帰宅して数時間のうちにどんどん綻びはじめ、一夜開けてみると多くが花開いていた。 …

鼻が…

鼻の調子が悪くて鼻水やくしゃみが出る。 他は体調悪いところもなく、何だろうかと訝っていたが、ふとある可能性に思い至った。 そう、花粉症ですよ。 もしかしてついに時が来てしまったのか、と。まだ確信を得たわけではないが、もしそうなのだとしたら嫌だ…

名付け

名付けというものは難しいものだなぁ、という話。 さりげなくブログタイトルを変えてみた。読者の方はいらっしゃらないと思うのでどうでもいい事ではありますが。 で、本題。今までは無太郎の日記、と適当なタイトルだったわけだが、名前がそのまま入ってい…

【読書日記】茶湯一会集・閑夜茶話(岩波文庫)

うすーい感想です。 昔ちょっとだけ茶道習っていて、今でもまた再開したいと思っている程度にはお茶が好きなので、お勉強として読む。 とはいえ、本格的な茶事などは経験がないので、なるほど、という程の感想しか出てこない。ただ、井伊直弼の政治家ではな…

花のある暮らし

久しぶり日記。実は先月の半ばに新型コロナのために月末まで自宅療養していた。症状が治っても外出できないので暇を持て余して、色々考えを巡らせていた。 そこで、ここ最近の暮らしがちょっと平板というか殺風景というか、そんな感じがしたので花を育てて生…

休日のおやつ

今日はお天気あまり良くないのでおうちで過ごす。 子とおやつを作ろうと思い立ち、どら焼きを作る。粉を混ぜて焼き、チューブ入あんこを挟んで完成。 子には普段あまり甘いお菓子をあげてないので喜んで2個も食べました。なかなか美味しくできたのでまた作ろ…

地元でいつもの

父の命日が近いので墓参りのために帰省した。 今回は妻と子も一緒で、空き家の家に泊まるわけにもいかないのでいつもの伊勢市駅前のホテルに宿をとる。 昨日はまず志摩に。妻が先日テレビで紹介されたプチレストラン宮本に行きたいというが、かなり混んでい…

春の気配

どうも、無太郎です 日々、6時ごろ家を出て仕事に向かっています。ちょっと前まで真っ暗でしたが、だんだん明るくなってきています。日が長くなって少しずつ春が近づいてきているのだなぁ、と感じます。 そろそろ梅の花も咲いて暖かくなってくると思うと心が…

鬼は外!

どうも、無太郎です 昨日は節分の日。ということで、お面をかぶって鬼になって帰りました。 我が家の2歳児は大泣きして、豆も投げられないくらい怖がっていました。その後もいつ鬼が来るか警戒してしているようで効果絶大。ちょっとかわいそうになってきまし…

寒中お見舞い申し上げます

どうも、無太郎です 1月も末になって、ようやく年賀状のお返しとして寒中見舞いを出しました。 昨年の始めに母が亡くなり、一応喪中だな、なんてぼんやり思っている間に喪中はがきも出さないまま年を越して、いつも送ってくださる方々から年賀状を受け取った…

小祥忌

どうも、無太郎です 今日は母の一周忌法要でした。誰も住まなくなった実家に、兄夫婦とうちが集まるだけで少し寂しい感じでしたが致し方ありません。 生まれた時から一緒だった家族が一人ずついなくなり、今では離れて暮らす兄と私だけになって、いろんな思…

叭叭鳥

どうも、無太郎です 最近、通勤途中に見かける鳥がふと気になる。 ハトくらいの大きさで、ややスリム、黒くて羽を広げると白い班がある。あまり見かけない鳥だなぁと思って調べてみると、どうやらハッカチョウというらしい。 ハッカチョウ - Wikipedia 近年…

暇を持て余して…

どうも、無太郎です 皆さんは年末年始いかが過ごされましたでしょうか 私は大晦日から三が日まで妻の実家にお世話になっていました さすがに気儘にダラダラ過ごすわけにもいかないですし、かと言ってやることもないので、思い立ってティラミスなんぞ作ってみ…

【読書記録】食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から読む (光文社新書)

本を一冊読み終わったので、記録として。 うすーい感想です。 西洋美術を描かれた食の観点から紹介する本です。 東洋とは異なり、西洋では食事や食材の絵が多く見られる点や、宗教的な意味が込められていることなど、これまであまり意識していなかった部分に…

人心新歳月

はじめまして 無太郎です 年も改まったのでここらで一つブログでも始めてみようと思います 何を書くのか、何も考えていませんがいわゆる徒然なるままにのノリでやっていきたいと思いますのでお暇がございましたら御笑覧いただければと思います ちょっと堅す…