無風日記

無からうまれた無太郎の無風な日々

【読書日記】茶湯一会集・閑夜茶話(岩波文庫)

うすーい感想です。

 

昔ちょっとだけ茶道習っていて、今でもまた再開したいと思っている程度にはお茶が好きなので、お勉強として読む。

とはいえ、本格的な茶事などは経験がないので、なるほど、という程の感想しか出てこない。ただ、井伊直弼の政治家ではなく、茶人としての側面が見られるのは興味深い。注や解説を読んで、かなり本格的に研究していることがわかり、片手間で茶湯をしていたわけではないということがよくわかる。よく見かける千家流のエピソードではない、利休の弟子たちや、のちの石州流の茶人たちの逸話や教えがまとまっていて、資料として有用なのだろうこともわかった。

しかし、こういう本読んだりちょっと勉強したりすると茶湯の奥深さの片鱗をみて、また始めたい欲求がたかまるなぁ、と。

花のある暮らし

久しぶり日記。実は先月の半ばに新型コロナのために月末まで自宅療養していた。症状が治っても外出できないので暇を持て余して、色々考えを巡らせていた。

そこで、ここ最近の暮らしがちょっと平板というか殺風景というか、そんな感じがしたので花を育てて生活に彩りを取り入れようと、有楽椿と宗旦木槿を購入。以前お茶をちょっと習っていたのもあって茶花が好み。

木槿はもちろん季節的に丸裸だけど、椿には蕾がひとつ付いて届き、それが数日経て開いた。丹精込めて育てたわけではないが花が開くということにちょっと神秘を感じて浮き浮き、どきどきする。

枯らさないようにしっかり育てなければ…

f:id:Mutarou:20220310070714j:image

休日のおやつ

今日はお天気あまり良くないのでおうちで過ごす。

子とおやつを作ろうと思い立ち、どら焼きを作る。粉を混ぜて焼き、チューブ入あんこを挟んで完成。

子には普段あまり甘いお菓子をあげてないので喜んで2個も食べました。f:id:Mutarou:20220214105953j:imageなかなか美味しくできたのでまた作ろう。

地元でいつもの

父の命日が近いので墓参りのために帰省した。

今回は妻と子も一緒で、空き家の家に泊まるわけにもいかないのでいつもの伊勢市駅前のホテルに宿をとる。

昨日はまず志摩に。妻が先日テレビで紹介されたプチレストラン宮本に行きたいというが、かなり混んでいそうなので断念、鵜方駅前で昼食。その後大王崎の灯台へ。快晴の太平洋を一望して気分は晴れやかな気持ち。子がもう一回灯台に登る!と主張したのにはしんどくて閉口(何とか阻止)

伊勢まで移動して一休み、夕食取ろうと餃子の美鈴に向かうが大行列…早めの時間なのにさすがは人気店。街を歩いて寒くなったのでおでん食べたいなあ、と彷徨って、たまたま巡り合った寿司 紀文でおでんを頂く。他にも焼鳥、天巻きを。味も良くて気安いお店でとても良かった。次の機会にも行ってみたい。

f:id:Mutarou:20220213165903j:imagef:id:Mutarou:20220213165917j:image

翌日は朝から外宮詣り。そのあとは予定通り墓参りして、昼食はいつものお店で。渋い食堂の中華そば。子は伊勢うどんを喜んで食べていた。f:id:Mutarou:20220214105419j:image

お土産物店で妻が大好物の牡蠣を買い、帰路。

春の気配

どうも、無太郎です

 

日々、6時ごろ家を出て仕事に向かっています。ちょっと前まで真っ暗でしたが、だんだん明るくなってきています。日が長くなって少しずつ春が近づいてきているのだなぁ、と感じます。

そろそろ梅の花も咲いて暖かくなってくると思うと心がちょっと浮き浮き。f:id:Mutarou:20220204070318j:image

鬼は外!

どうも、無太郎です

 

昨日は節分の日。ということで、お面をかぶって鬼になって帰りました。

我が家の2歳児は大泣きして、豆も投げられないくらい怖がっていました。その後もいつ鬼が来るか警戒してしているようで効果絶大。ちょっとかわいそうになってきました。

ちゃんといい子にしてたら鬼は来ないよ、笑う門には福来る、だよ、と教えてあげたら、いい子にすると約束してくれてにっこり。これこらもいい笑顔で過ごしていきたいものです。

f:id:Mutarou:20220204064636j:image

寒中お見舞い申し上げます

どうも、無太郎です

 

1月も末になって、ようやく年賀状のお返しとして寒中見舞いを出しました。

昨年の始めに母が亡くなり、一応喪中だな、なんてぼんやり思っている間に喪中はがきも出さないまま年を越して、いつも送ってくださる方々から年賀状を受け取ったのでした。

しかし、この時期ともなると印刷済みの寒中見舞い用はがきはとうに売り切れ、プリンタも持っていない私は、拙い手書きで書くことになるのです。出さねばならぬと思いつつ腰が重くて今に至ってしまいました。

筆ペンで「寒中見舞い」のお決まり文句を書き、一応万年筆で挨拶や近況などを。文面考えたり、練習したりで、たった5枚書き上げるのに2時間を費やしました… 今時少なくなった心がこもった手書きの葉書、とありがたがってもらえればいいですが、下手な字に平凡な内容でもらう方も微妙な心持ちになることでしょう

何事もきちんとこなしていかないと追い詰められて恥ずかしい思いをすることになると反省。(何度も同じ反省しているのに直らない…)